ちょっとした塗装工事でもご相談ください！

施工前です。

サビ、塗膜剥がれがあります。

鉄部では、さびが進行しないよう付着物を取り除くことがケレンの大きな目的です。

被塗面に凹凸を付けて、塗料の付着をよくすることです。
つるつるの表面、たとえば鏡にサインペンで文字や絵を書いても擦ればつるっと簡単に落ちてしまいます。しかし表面がざらっと凹凸のある壁紙に書いたら落とすのはとても大変です。これはわずかな凸凹（専門用語で、アンカーパターンと言う）が出来ることで表面積が広くなり、剥がれにくくなるためです。

ここでの作業が一番重要です。

錆止め塗料とは金属の腐食を防ぐ為の塗料
金属の表面に皮膜を形成し、錆の原因である水や酵素を遮断・除去することで錆や腐食を防ぎます。 塗料の成分は顔料・樹脂・溶剤・添加物などで構成されますが、錆止め塗料は防錆効果のある顔料を使用することで錆止め効果をもたせています。

下塗り後、上塗り前の塗装工程を「中塗り」と言います。 戸建ての外壁塗装の場合、一般的に中塗りと上塗りには“同じ塗料”を使用します。

上塗りの役割としては、中塗りで生じた色ムラや気泡を覆い隠す、雨風や汚れから外壁を守るといった機能が挙げられます。
上塗りは家の外観を決定づける工程であり、外壁の色ツヤがどう仕上がるかは上塗りで決まります。
遮熱性が高い塗料、カビに強い塗料など、特別な機能を持つ上塗り材もあるので検討してみると良いでしょう。
塗料の種類によってはさらにもう1回、もう2回と上塗りを繰り返すこともあります。